Sevilla. Plaza de Espana

 

セビージャ

 

アンダルシアの首都

Gastronomía Sevilla

セビージャを訪れるツーリストはその豊富なモニュメントには大いに期待して来ますが、どんな名物料理が食べられるかはほとんど知らないようです。カリジャーダ(ホホ肉煮込み)、ヒレ肉ウィスキー煮込み、パパス・アリーニャス(ポテトのオリーブオイルサラダ)、ポテトサラダ、ほうれん草とひよこ豆、エスカルゴ、米料理、生ハム、オックステール、鱈のフリッター、アドボ(漬け揚げ)、スプーンで食べたりパンに付けて食べる様々な煮込み料理、ホタルイカのグリル、セラニート(いろんなものを挟んだバゲットサンド)、コロッケなどなど・・・枚挙にいとまがありません。良く知られているコロッケやガスパチョは、この地で賞味できるもののほんの一部に過ぎないのです。

セビージャ料理は古代ローマ人、ユダヤ人、イスラム教徒、キリスト教徒など長い歴史の中でこの地に暮らした人々の伝統をその中に取り込み、オリーブオイル、米、オレンジ、そして最寄りの海でとれる海の幸などセビージャ県で生産される食材を使って作られています。

その歴史と伝統から、セビージャはタパスのエッセンスを代表する街と言えるでしょう。セビージャの人々にとってタパスの食べ歩きはごく普通のことです。食事というよりも社会生活や文化交流の場であり、この街の暮らしの代表的な活動のひとつと言えるかも知れません。

何世紀もの間、市民の胃袋を支えてきた市場、今は土曜日にジャズの演奏を聴くことができます。他にも、100年以上も続いて現在も多くの客で賑わう店、市民に朝食の場を提供しているバル、揚げたての魚フライを供する店、自家製ビールを提供する店などなど、どれもセビージャを代表する場所です。

Sevilla. Bar el Rinconcillo.